顔のスキンケアには気を使っていても、ボディケアは後回しにしがちという方は多いのではないでしょうか。
この記事では、ボディクリームの選び方を目的別に解説し、効果的な使い方のコツを紹介します。
ボディクリームの役割
ボディクリームは、体の肌にうるおいを与え、乾燥を防ぐためのスキンケアアイテムです。
なぜボディケアが必要なのか
体の肌も顔の肌と同様に、乾燥やダメージにさらされています。
- 入浴時の洗浄による天然保湿因子の流出
- 衣類の摩擦による刺激
- エアコンによる空気の乾燥
- 加齢による皮脂分泌量の低下
特にひじ、ひざ、かかと、すねなどは皮脂腺が少なく、乾燥しやすい部位です。
ボディケアアイテムの種類
| 種類 | テクスチャー | 保湿力 | 向いている方 |
|---|---|---|---|
| ボディクリーム | こっくり重め | 高い | 乾燥がしっかり気になる方 |
| ボディミルク | さらっと軽め | 中程度 | ベタつきが苦手な方 |
| ボディバター | しっかり重め | 非常に高い | 極度の乾燥が気になる方 |
| ボディローション | 水っぽい軽さ | やや低い | 夏場や脂性肌の方 |
| ボディオイル | オイルタイプ | 高い | マッサージにも使いたい方 |
目的別の選び方
保湿重視で選ぶ
乾燥対策を重視する方は、以下の保湿成分に注目しましょう。
冬場や乾燥が気になる部位には、ボディクリームやボディバターなど保湿力の高いタイプが適しています。
美白ケアで選ぶ
ボディの美白ケアに取り組みたい方は、「医薬部外品」の表示がある製品を選ぶのが一つの基準です。美白有効成分として以下のものが知られています。
- トラネキサム酸
- ビタミンC誘導体
- アルブチン
- ナイアシンアミド
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
香りで選ぶ
ボディクリームは香りも楽しめるアイテムです。好みの香りを選ぶことで、スキンケアタイムがリラックスの時間になります。
| 香りの系統 | 印象 |
|---|---|
| フローラル系 | 華やかで女性らしい印象 |
| シトラス系 | さわやかで清潔感がある |
| ムスク系 | やわらかく上品な印象 |
| ハーバル系 | 自然で落ち着いた印象 |
| 無香料 | 香りが苦手な方や重ね付けしたい方に |
ボディクリームの効果的な塗り方
入浴後すぐに塗る
入浴後は肌の水分が急速に蒸発するため、できるだけ早く(目安は5分以内)ボディクリームを塗りましょう。肌がまだしっとりしている状態で塗ると、なじみやすくなります。
部位ごとに量を調整する
乾燥しやすい部位には多めに、そうでない部位には薄く塗り伸ばすなど、量を調整しましょう。
特にしっかり塗りたい部位:
- ひじ、ひざ
- かかと、すね
- 手の甲(ハンドケアの基本も参考に)
やさしくマッサージするように塗る
ゴシゴシ塗り込むのではなく、やさしく円を描くようになじませましょう。血行促進にもつながります。
まとめ
ボディクリーム選びは、保湿力・目的・香り・テクスチャーを基準に、自分の肌質やライフスタイルに合ったものを見つけることが大切です。入浴後のケアを習慣にして、全身のうるおいを保ちましょう。
よくある質問
ボディクリームは夏でも必要ですか?
はい、エアコンの効いた室内は乾燥しやすく、夏場でもボディケアは大切です。夏はさっぱりしたテクスチャーのボディローションやミルクタイプがおすすめです。
ボディクリームを塗るとベタつきが気になります
軽いテクスチャーのボディミルクやローションに切り替えるか、少量ずつなじませるようにしてみてください。塗った後にさっと服を着ると、ベタつきが気になりにくくなります。
顔用のクリームをボディに使っても大丈夫ですか?
顔用クリームをボディに使うこと自体は問題ありませんが、コスパの面でボディ専用製品を使う方が合理的です。逆にボディクリームを顔に使うのは、成分や刺激性の面で避けた方がよいでしょう。